一般財団法人環境イノベーション情報機構
UNEP CO2削減への自主的取組 世界推計を発表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2001.07.11 【情報源】国連/2001.06.29 発表
UNEP及び世界エネルギー会議(THE WORLD ENERGY COUNCIL;WEC)は、温室効果ガスの排出に対して、産業界、民間組織、政府による自主的な取組が、小さいけれども重要な削減につながっていると発表した。WECの研究で、クリーン・エネルギー計画や政府の取組、再生可能エネルギー事業により、2005年までの間、毎年10億トンのCO2の排出が抑制されることが明らかになった。この量は、2000年に排出される温室効果ガスの3%以上の抑制に等しい。
なお、この10億トンという数字は、控えめな表現であり、91カ国での追加プロジェクトや暫定計画まで含めた調査によれば、2005年までには、最大で毎年20億トンのCO2(2000年に排出される温室効果ガスの6%)が抑制できる可能性がある。
これら削減の数値は、WECのデーターベースに登録された600以上のプロジェクトから算出されたものである。これらのプロジェクトには、完了したばかりのもの、現在実施中のもの、及びここ数年のうちに実行される計画のものが含まれている。具体的なプロジェクトとしては、非効率な旧式の発電所の閉鎖や発電効率のアップ、再生可能エネルギー源の導入、省エネ、自動車利用の制限、植林などが含まれている。
詳細情報は、メディア部のNick Nuttall(nick.nuttall@unep.org)へ
【UNEP】