一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA 大気汚染 新規発生源審査の見直しをスタート
【大気環境 大気汚染】 【掲載日】2001.07.06 【情報源】アメリカ/2001.06.22 発表
<EPA 大気汚染 新規発生源審査の見直しをスタート>EPA 2001年6月22日
6月22日、EPAは、大気汚染の新規産業発生源および発電所のコントロールに関するプログラムの見直しに関するバックグラウンド・ペーパーを公表。パブリック・コメントを募集する。
このプログラムは、新規発生源審査(New Source Review: NSR)と呼ばれ、大気汚染発生源に対し、新規施設建設の際、または、既存施設からの排出を増加させるような主要な改変をする際に利用可能な最良の汚染コントロール装置を設置することを要請するものである。
NSRプログラムは、1977年に大気浄化法に最初に組み込まれて以来、大気環境を保護するためのEPAの重要な取り組みの一つとなっている。一方で、EPAは このプロセスが、対象企業と州や地方政府との双方にとって、複雑で煩わしいものであることも認識している。数年来、EPAは、このプログラムを単純化し、審査プロセスを短縮し、そしてエネルギー効率向上の障害となるようなものを取り除くためにオプションを探求してきた。
2001年5月の報告書において、チェイニー副大統領率いるエネルギー作業部会は、他の連邦機関と協議し、新規施設および精製産出施設への投資、エネルギー効率、そして環境保護へのこれらの規則の影響を確認するために、EPAがNSR規則を見直すよう勧告した。
今回のペーパーは、NSRプログラムに関する背景情報を含んでおり、大気環境を維持する一方で、我々のエネルギー資源のより効率的な利用を奨励するために、このプログラムを変更すべきか否かについてのコメントを求めるものである。最終報告書は、8月17日に大統領に提出されることになっており、NSRプロセスを改善する方法に関する勧告を含むことが期待されている。【EPA】