一般財団法人環境イノベーション情報機構
UNEP 世界スカウト機構との協力協定を締結
【環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2004.07.26 【情報源】国連/2004.07.07 発表
UNEPと世界最大の青少年団体「世界スカウト機構(WOSM)」との間で、パートナーシップを構築する覚書きが交わされた。スカウト運動は1907年に始まり、現在では、215カ国で、3000万人(6〜30才)を超える会員が参加している。UNEPでは、国際青年年であった1985年以降、青少年との事業を進めてきた。今回の覚書きに基づき、普及啓発キャンペーンや世界環境デー式典への参加、スカウトでの環境に関する活動への支援等が共同で実施される。また、WOSMは、2003年に採択された、環境問題への若者の取組や参加に関するUNEP長期戦略の実施を支援していく。【UNEP】