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環境ニュース[海外]

ホワイトハウス 連邦機関にエネルギー対策を求む

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2001.05.28 【情報源】アメリカ/2001.05.18 発表

 ブッシュ大統領は、連邦機関に対し、エネルギーの供給、分配、利用に影響を及ぼす規制の制定などに際して、エネルギー影響に関する文書(Statement of Energy Effects)を準備するよう求める命令を発した。
 エネルギー影響に関する文書では、エネルギー供給を減少させる、価格を上昇させる、あるいは外国産エネルギーの利用を増やすといった悪影響や、こうした悪影響を避けるための合理的な代替案について記載する。文書は、情報・規制局事務局(the Administrator of the Office of Information and Regulatory Affairs)、予算・管理局(the Office of Manegement and Budget)に提出するとともに、各連邦機関から公表することとなる。
 また、安全性、人の健康、環境保護を図りながら、競争を促進すべく、エネルギー関係の許可や事業の見直しを進めるよう指示した。さらにこれらの見直し作業をモニタリングし、支援するため、内務省、エネルギー担当省、EPAなど関係省庁からなる作業部会を設置することとした。【ホワイトハウス】

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