EPA　パフォーマンス・トラックに新たに39施設が参加

　EPAは2月11日、全国環境パフォーマンス・トラック・プログラムに新たに参加する39施設を公表した。同プログラムは、規制上の要求事項を超えたパフォーマンスの達成、環境管理システムの実施、コミュニティとの協働、および継続的な環境パフォーマンスの改善に係る3年間の目標の設定などを自主的に行う施設を表彰するものである。
　新たな参加施設には、アメリカ・ヤマハ発動機、ヒューレット・パッカード（プエルト・リコ）、コロニアル・エーカーズ・ゴルフコース（ニューヨーク州）がある。このほか、3M、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ、インターナショナル・ペーパーなど、参加する施設を追加した企業もある。
　この結果、現在、パフォーマンス・トラック・プログラムには、43の州およびプエルト・リコにある、344の施設が参加している。【ＥＰＡ】