一般財団法人環境イノベーション情報機構
作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
環境管理システム
カンキョウカンリシステム 【英】Environmental Management System [略]EMS [同義]環境マネジメントシステム
解説
環境管理とは、事業組織が法令等の規制基準を遵守するだけでなく、自主的、積極的に環境保全のために取る行動を計画・実行・評価することであり、(1)環境保全に関する方針、目標、計画等を定め、(2)これを実行、記録し、(3)その実行状況を点検して、(4)方針等を見直すという一連の手続きを環境マネジメントシステム(環境管理システム)と呼ぶ。
欧米の企業では、従来からの社会監査の流れを汲んで、1970年代から環境管理、環境監査についての取組が始められた。
イギリスにはBS7750、欧州連合にはEMAS(Eco-Management and Audit Scheme 環境管理・監査スキーム)と呼ばれる規格がある。世界共通の規格等を設定する非政府間国際機関であるISO(国際標準化機構)は、環境管理に関する規格としてISO14000シリーズを定めた。14001及び14004が環境マネージメントシステムに関するものであり、14010台が環境監査、20台が環境ラベル、30台が環境パーフォーマンス、40台がライフサイクルアセスメント、50が用語と定義等となっている。
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関連Webサイト
- 環境マネジメントシステム(環境省 事業者の広場):http://www.env.go.jp/policy/j-hiroba/04-1.html