一般財団法人環境イノベーション情報機構
UNEP技術・産業・経済局長にフランスのモニク・バルビュ氏が就任
【環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2004.02.02 【情報源】国連/2004.01.15 発表
フランスのモニク・バルビュ氏が、1月15日、UNEP技術・産業・経済局の局長に正式に任命された。同氏は、フランスの経済開発銀行に勤務後、フランス開発庁(AfD)のカリブ海・太平洋・インド洋事業局長に就任。持続可能な開発のファイナンス分野の専門家で、1992年のリオサミットでは、GEFの創設に大きな役割を果たし、フランスGEFの初代事務局長を務めた。今後、UNEP技術・産業・経済局では、2002年のヨハネスブルグ・サミットで打ち出された、持続可能な消費・生産のためのグローバルな枠組や、官民の効果的なパートナーシップの構築について重要な役割を担うことが期待される。【UNEP】