一般財団法人環境イノベーション情報機構
第5回観光サミットを開催 持続可能なツーリズムを目指して
【自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2003.12.19 【情報源】フランス/2003.12.04 発表
フランスのシャモニーで、第5回観光サミットが開催されている。今年のテーマは、「変動を管理する:観光における持続可能な開発の鍵、官民のパートナーシップ」。12月5日の閉会式には、トキア・サイフィ持続可能な開発担当閣外大臣も出席する。持続可能な観光政策の鍵は、経済的に生活していけるような、生態系を長期的に維持していけるような、そして地域住民にとって倫理的・社会的に公正な「開発」を行うことにある。フランスは、2002年、7670万人の外国人観光客を受け入れた、世界最大の観光国である。過去6年間で観光客数は急激に伸び、観光はフランス経済の主要分野となっている。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】