一般財団法人環境イノベーション情報機構
UNEPグローバル500賞 受賞者を決定
【環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2003.06.11 【情報源】国連/2003.05.26 発表
5月26日、UNEPグローバル500賞の2003年の受賞者、8名(団体を含む)が発表された。大人の部では、オランウータンやゴリラの保護に取り組んだアンネリサ・キルボーン博士(イギリス)、インド都市部の貧しい人々に環境にやさしいトイレを普及させたバインデシュバール・パサク博士(インド)、アラブで活躍した環境ジャーナリストのナジブ・サーブ氏(レバノン)、3R(リデュース・リユース・リサイクル)原則に基づいて廃棄物問題に取り組む「女性環境保全会議」(ネパール)など、7名が受賞した。また、子供の部では、アルジェリアで水管理に取り組む「乾燥地区教育会館」が受賞した。
授賞式は、6月5日、レバノンで開催される世界環境デー式典で行われる。
【UNEP】