6月3日に第1回環境責任行政フォーラムを開催

　フランスのエコロジー・持続可能な開発省、公共サービス・政府改革省は、持続可能な開発週間の一環として、6月3日に「第1回環境責任行政フォーラム」を開催する。
　持続可能な開発及び環境責任の促進は、社会だけではなく、行政にとっても近代化のチャンスとなる。こうした取組みの歩みや成果を認めていくため、国全体で参加していく必要がある。
　第1回目のフォーラムでは、政府の近代化に向けた歩みの一環として、持続可能な開発及び環境責任に関する基本的な概念を発表する。多くの実践例や優良事例を通して、この野心的、革新的なプロセスについて、基本的な理解を得ることができるだろう。
　フォーラムでは、関係者により、４つの分野（（１）持続可能な開発、政府の近代化の原動力、（２）実践事例、（３）経験の交流、（４）どのように協働していくか）について、議論が行われる。
【フランスエコロジー・持続可能な開発省】