ブッシュ大統領　アースデー・メッセージ　ボランティアへの参加を提唱

　アメリカのブッシュ大統領は、4月22日、第34回目のアースデーを祝うメッセージを発表した。
　大統領は、第1回目のアースデーから30年以上を経て、大気、水質、土壌及び自然資源はよりよく保護されるようになってきたと、これまでの成果を評価。また、クリア・スカイ法案や健全な森林イニシアティブ、水素燃料イニシアティブなど、ブッシュ政権が議会に提案してきた一連の取組みをアピールした。
　さらに、アースデー、そして年間を通じて、市民の環境保全活動が果たす役割は大きいとして、全米フリーダム・コープや政府のアースデー・ウェブサイトを訪れ、地域での環境管理活動の機会を見つけて欲しいと呼びかけた。【ホワイトハウス】