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環境ニュース[海外]

ドイツ 第1回太陽光発電サミットを開催し太陽光発電戦略案を提示

環境行政 環境基準】 【掲載日】2023.03.24 【情報源】ドイツ/2023.03.10 発表

ドイツ連邦経済気候保護省(BMWK)は、第1回太陽光発電サミットの開催を報告した。
これは、ドイツにおける太陽光発電設備の導入拡大を進める方法について関連団体や各州の代表者を招いて議論を行ったもので、連邦経済気候保護省は、政府が策定を進める太陽光発電戦略の草案も提示した。
ドイツ政府は2035年までに電力部門の温室効果ガス中立化の達成と2030年までに電力総消費量の80%を再生可能エネルギーで供給することを目指している。
再生可能エネルギー法では、2030年に215ギガワット分の太陽光発電設備の設置が中間目標値として設定されており、これを達成するために2026年までに太陽光発電設備の年間導入量をこれまでの3倍にすることが必要とされている。
そのためドイツ政府は、太陽光発電の普及を加速させるために11部門に対する具体的な施策をまとめた太陽光発電戦略の策定を進めている。
【ドイツ連邦経済気候保護省】

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