一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

アメリカ海洋大気庁、気候危機に取り組むため5年間で29億6000万ドルを拠出

大気環境 その他(大気環境)】 【掲載日】2022.07.14 【情報源】アメリカ/2022.06.29 発表

 アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、気候危機への取組や沿岸回復力とインフラ強化のため、今後5年間で29億6000万ドルを拠出すると発表した。この拠出によって、生息地の回復、沿岸回復力、気候データ・サービスに対象を絞った投資を行い、気候回復力構築へ向けた連邦政府の取組を推進するという。
 NOAAは、コミュニティ、州、地域への投資にインセンティブを与える、影響力のあるプロジェクトを選択して資金を提供。資金提供されたプロジェクトは次の3つの取組を支援する。
 ・沿岸の気候準備−沿岸回復力を構築し、雇用を創出し、炭素を貯蔵し、海洋ゴミを回収し、生息地を回復させる自然インフラプロジェクトへ投資。(14億6700万ドル)
 ・気候データとサービス−洪水、干ばつなどに対処するために、意思決定者に情報やツールを提供し、気候危機に対処する政府全体の取組を支援。(9億400万ドル)
 ・漁業と資源保護−重要
【アメリカ海洋大気庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

プレスリリース