一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

EPA 主要河川・河口域の状況を評価するための調査戦略を公表

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2002.10.25 【情報源】アメリカ/2002.10.17 発表

 EPAは、アメリカ国内の主要な河川および河口域の状況に関する総合的な状況を示す、環境モニタリング・評価プログラム(Environmental Monitoring and Assessment Program、EMAP)の調査戦略を公表した。
 現在、州などは、主に特定のポイントからの水質のデータを収集しているが、これは水生態系全体の状況を示すものではない。この調査プログラムでは、実際の全体的な水質状況を説明するためのデータ収集技術を活用し、流域評価の範囲と精度を改善する。今回の戦略は、州などのモニタリング・評価の必要性に応じ、EPAによる科学の利用方法を概説するものである。
 これは、国全体の河川の状況を判断しその傾向を把握するための、統計的なモニタリングの枠組みになると考えられる。

今回の戦略については、関連情報のウェブサイトを参照。

【EPA】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク