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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、スーパーファンドサイト22カ所で5年後再調査を実施

水・土壌環境】 【掲載日】2014.12.16 【情報源】アメリカ/2014.12.02 発表

アメリカ環境保護庁(EPA)は、スーパーファンド法により汚染浄化処理を実施したサイト(区域)の5年後の再調査を、アーカンソー、ルイジアナ、ニューメキシコ、オクラホマ、テキサスの各州の22カ所で実施すると発表した。この再調査は、浄化処理を施した各サイトが、5年を経過したのち人々の健康と環境に悪影響を与えていないかどうかを調査するもので、EPAは問題があればそれを特定し、その対処法を提案する。調査では、地域住民への聞き取り調査や、サイトでの事業、維持管理、モニタリング情報を調査する。5年後再調査は、スーパーファンド法の下で義務付けられている。国民が調査結果を評価する機会になり、また結果によっては必要となるフォローアップ活動に関する情報を提供するものでもある。【アメリカ環境保護庁】

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