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環境ニュース[海外]

植物遺伝資源条約事務局、植物遺伝資源の保全と利用に関する国際研修参加者を募集

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2012.09.11 【情報源】その他/2012.08.28 発表

 植物遺伝資源条約(ITPGRFA)事務局は、植物遺伝資源の保全と利用に関する2013年国際研修の参加者を募集すると発表した。
 ITPGRFAは、「生物多様性条約と調和した、植物遺伝資源の保全と持続可能な利用、ならびにその利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分によって、持続的農業と食料安全保障を図る」ことを目的とした条約で、2001年11月の国連食糧農業機関FAO)第31回総会で採択された。
 今回発表された研修は、各国が同条約を実施する際に、政策決定者やその他の関係者を支援するのがねらいで、植物遺伝資源政策と、それが植物遺伝資源の保全と利用に及ぼす影響を分析する。研修は2013年4月15日から5月3日まで、オランダのワーゲニンゲン大学で実施され、講義は英語で行われる。参加申込みは2013年3月15日まで。
 所定の支給対象国からの参加者には、オランダ奨学金プログラム(NFP)も用意されている。奨学金の申込みは2012年10月1日までで、奨学金申請者にはオランダ奨学金プログラムによる選考がある。詳しい情報とセミナーのオンライン登録については、以下を参照のこと。
Contemporary approaches to genetic resources conservation and use
植物遺伝資源条約事務局】

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