EPA　州との環境情報交換を強化

　EPAは、州などとのパートナーシップをさらに進めるため、データの標準化や情報の統合に対して、2,500万ドル（32億5000万円）を補助している。
　連邦環境情報交換助成金プログラム(the National Environmental Information Exchange Grant Program)では、連邦の環境情報交換ネットワークを推進するため、環境データの質の向上、EPAと州などとの間のデータ移動の効率化、報告に関する負担の削減、環境データへのアクセスの向上に取り組んでいる。このプログラムのもと、州などが環境報告を改善するための補助金、上記ネットワークの有効性を確認するための補助金、環境情報を州内や複数の州間で統合するための補助金などが提供されている。【ＥＰＡ】