一般財団法人環境イノベーション情報機構
UNEP 短距離走チャンピオンがエコツーリズムを支援
【自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2009.11.10 【情報源】国連/2009.10.30 発表
短距離走のオリンピックチャンピオン、ウサイン・ボルト選手が、世界各地のエコツーリズムを支援する「ロングラン・イニシアティブ」の開始に立ち会った。このイニシアティブは、ゼイツ財団によるもので、自然の生息地を保護するために、観光を活用するモデルを構築し、地域の環境成長を目指す。
まずはケニアでの試験的なプロジェクトとして、リフトバレー地域に、ソーラー発電や風力発電を利用した管理局を設置した。今後、ブラジル、タンザニア、コスタリカ、インドネシア、ニュージーランドなどでも事業を展開する予定。各国の自然・文化遺産の保護に貢献することが期待される。【UNEP】