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環境ニュース[海外]

ドイツ 街灯のエネルギー効率・コンセプトを競うコンテストを開催

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2008.06.03 【情報源】ドイツ/2008.05.23 発表

 ドイツ連邦環境省は6月18日に、街灯のエネルギー効率に関するコンセプトを競うコンテストを開始すると発表した。
 ドイツでは、道路や広場、橋梁の街灯により30億〜40億kWhの電力が消費され、CO2排出量に換算すると年間200万t以上に上る。
 特に道路の街灯の約3分の1は、20年以上前のもので、年間3%程度しか交換されておらず、現在の技術を用いれば、CO2排出量を半分にすることができるという。
 コンテストでは、まず、照明技術の製造企業が最新の技術を競う。その結果を受けて、地方自治体が街灯の改善コンセプトを作成する。
 ベルリン・エネルギー・エージェンシーがコンテストの実施を担当する。【ドイツ連邦環境省】

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