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環境ニュース[海外]

フランス パリの植物園に持続可能な開発村が出現

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2008.04.15 【情報源】フランス/2008.04.03 発表

 持続可能な開発週間の一環として、エコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備省は、国立自然史博物館と環境・エネルギー管理庁(ADEME)と協力し、パリの植物園で4月4日から6日まで、入場無料の「持続可能な開発村」を開催する。持続可能な開発村は植物園のメインストリートに沿って長さ70メートル、環境に配慮した資材により設置される。来訪者に、教育用のコースを楽しみながら、持続可能な開発に向けた日常的な行動を発見してもらうもので、これは環境懇談会(環境グルネル)の目標の一つでもある。
 企業や学術関係者、関係団体が持続可能な消費に関連する、以下の6分野のにぎわいづくりを担当する。
●住宅、エネルギー、ゴミ:フランス・ガス、イケア、ADEME
●日常の消費(購買):モノプリグループ、パリ農業維持協会
●運輸:国鉄、ADEME
●観光:公正・連帯的な観光協会
生物多様性:ノエ・コンセルヴァシオン、国立自然史博物館
●水:ヒューマニティー協会
【フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備省】

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