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環境ニュース[海外]

中国 海南:33企業に汚染源自動監視システムを設置

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2007.05.29 【情報源】中国/2006.11.08 発表

 海南省は16の重点汚染源に監視カメラを取り付ける。省財政が省級環境特別資金の中から134万元を調達して汚染排出企業に補助し、汚染源自動監視システムを年末には稼動させ、全省の重点汚染源のオンラインモニタリングを実現する。
 現在までに同省はすでに33の汚染源に自動監視システムを建設し、さらに環境部門と公共電話網とネットワーク化した。
 一部の重点汚染企業が汚染源自動監視システムを設置し、リアルタイムで企業の各類汚染物の排出データを採集でき、汚染処理施設の運行状況を検査し、保存、分析を行い、環境部門が企業の汚染排出の動向と汚染処理状況を適時把握する窓口を開いた。
 省級規制対象の重点汚染源は51ヶ所あり、2008年末までに全て汚染源自動監視システムを全て設置していく。【中国環境報】

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