一般財団法人環境イノベーション情報機構
世界気象機関 大気中のCO2濃度が史上最高に
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2006.11.17 【情報源】国連/2006.11.03 発表
世界気象機関(WMO)は、11月3日、大気中のCO2濃度(地球全体の平均値)が、史上最高となったことを公表した。WMOの2005年版温室効果ガス報告書によると、CO2濃度は379.1ppmとなり、2004年の377.1ppmから0.53%上昇した。
1700年代と比較すると35.4%の増加であり、その大部分は化石燃料の燃焼に起因するものである。【世界気象機関】