一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA 「照明を代えよう」デーに、エネルギー・スター電球への交換を呼びかけ
【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2006.10.17 【情報源】アメリカ/2006.10.04 発表
10月4日は、「チェンジ・ア・ライト(照明を代えよう)」デーである。これは、EPAが全国の家庭に対し、少なくとも1個の電球を、エネルギー・スターの認証を受けたものに代えるよう呼びかけるものである。このうち、ニュー・イングランド地域(6州が含まれる)では、2万5000人近くが、この取り組みに参加することを誓約している。同地域の電力価格の高騰もあり、この取り組みにより、電球の寿命期間内に、130万ドル近くを節約し、温室効果ガス排出量を1300万ポンド以上削減することができる。全国では12万5000個以上の電球の交換が誓約されているが、ニュー・イングランド地域は、このうちの20%を占めている。
同地域では、住民に対し、2つの電球を交換するよう要請している。2つの電球を交換することにより、各家庭は、電球の寿命期間内に、80ドル以上を節約し、温室効果ガス排出量を900ポンド近く削減することになる。
この取り組みに参加する住民は、下記のホームページにアクセスし、電球交換に関する地域の得点競争に参加することができる。【EPA】