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環境ニュース[海外]

イギリス・フランス 環境担当省の第一回職員交流が終了

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2006.01.10 【情報源】フランス/2005.12.19 発表

 イギリスとフランスの環境担当省の第1回職員交流が、2005年末に終わりを迎える。フランスのエコロジー持続可能な開発省(MEDD)とイギリスの環境・食糧・地方省(DEFRA)は、二国間協力を強化する枠組みの中で、職員交流を実施していた。
 2005年夏より、フランス側の職員2名がロンドンに渡り、間もなく、エコロジー持続可能な開発省に戻る。同様に、フランスに来ていたイギリス側の職員2名も、間もなくパリを去る。
 両国の職員は、こうした交流の評価のため、両省の協定で定められた目標について、それぞれ報告書を作成することになる。交流に参加した職員は、この経験が非常に有益だったと考えている。このような異なる国の人材交流は、組織の運営やグッド・プラクティスについて、職員が得た経験を行政に活用することを目指すものである。
 なお、エコロジー持続可能な開発省は、2006年にも、最低6ヶ月間にわたって、2,3名の職員を交換することをイギリス側に提案している。【フランス エコロジー持続可能な開発省】

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