指定施設関係の法令を合理化

　フランスのオラン　エコロジー・持続可能な開発大臣は、環境保護及び廃棄物削減目的で指定されている施設について、合理化する命令（オルドナンス）を閣議に提出した。
　このオルドナンスは、「法律の合理化に関する2004年12月9日法」に基づくもので、法律や技術の変化に伴って、目的を失った環境法典の条項を削除するものである。ただし、特定の廃棄物については、管理手続きが実施され、地方や県で、廃棄物の削減に関する計画が策定されることとなる。
　また、このオルドナンスにより、いくつかの手続きが県に委ねられる。【フランスエコロジー・持続可能な開発省】