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環境ニュース[海外]

田園地域へのアクセス自由化に向けたスケジュール設定

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2001.07.19 【情報源】イギリス/2001.07.11 発表

 アラン・マイケル地方事業大臣は、現在アクセスが制限されている400万エイカーもの田園地域と共有地の開放に向けて政府が取り組んでいることを明らかにした。
 同大臣は、「2000年田園地域及び通行権に関する法律」パート1のスケジュールを発表。2005年末までに、一般市民が山、湿原、荒野、登録共有地に入れるようにすることを明らかにした。
 アンドリュー・ベネット議員からの議会質問に応える形で、同大臣は「我々は2005年の開放を固く誓うが、実際、中間段階がそれぞれいつになるかは、今後我々が発表する協議書に対する意見にもよる」と述べた。また、田園庁が、11月までに、アクセス可能な地域や共有地のマップを発表することができるようにするため、夏期休会中にも規則を策定する予定であることを明らかにした。【イギリス環境・食糧・地方事業省】

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