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環境ニュース[国内]

「水質検査機関」と「簡易専用水道検査機関」の登録簿を更新

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2004.09.06 【情報源】厚生労働省/2004.09.03 発表

 厚生労働省は同省ホームページに掲載されている「水質検査機関登録簿」と「簡易専用水道検査機関登録簿」の内容を最新版に更新した。
 水質検査機関、簡易専用水道検査機関は従来、厚生労働大臣の指定による検査機関として位置づけられていたが、「公益法人が国の代行機関として行う検査・検定事業は事業者の自己確認・自主保安を基本とする制度に移行することを原則とするが、国際ルールや消費者保護の観点からそれが適当でない場合は、法令に明示された一定要件を備え、かつ行政の裁量の余地のない形で国により登録された公正・中立な第三者機関による検査・検定を行う」との国の公益法人改革の考え方に基づき、16年3月31日より登録制度に移行している。
 検査施設や検査員、検査の信頼性確保のための措置に関する要件が規定された「登録基準」に適合している者が申請を行った場合は登録が行われるが、3年ごとに登録の更新が必要とされている。
 なお、今回掲載されたデータは「水質検査機関登録簿」が平成16年9月3日現在のもので190件の機関が、「簡易専用水道検査機関登録簿」が平成16年8月20日現在のもので84件の機関が登録されている。【厚生労働省】

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