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環境ニュース[国内]

グリーン・サスティナブルケミストリー賞の受賞者が決定

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2004.03.02 【情報源】経済産業省/2004.03.01 発表

 化学関係の22団体・学会で構成されるグリーン・サステイナブルケミストリーネットワークは2004年3月1日までに、2003年度のグリーン・サスティナブルケミストリー賞(経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞)の受賞者を決定した。
 グリーン・サスティナブルケミストリー賞は、同ネットワークが2001年度から実施している賞で、人と環境の健康・安全、持続可能な社会の実現に貢献する化学技術の開発に取り組んだ団体、個人に授与されている。
 第3回目にあたる今回は32件の応募案件について、技術内容を審査。
 経済産業大臣賞に住友化学工業(株)による「気相ベックマン転位プロセスの開発と工業化」、文部科学大臣賞に関西大学工学部応用化学科の石井康敬氏とダイセル化学工業(株)八浪哲二氏、中野達也氏による「環境調和型新規酸素酸化法の創成とその工業化」、環境大臣賞に日本電気(株)木内幸浩氏、位地正年氏、住友ベークライト(株)鈴木博之氏、大須賀浩規氏による「環境安全性に優れた自己消火性エポキシ樹脂組成物の開発と電子部品への適用」が選ばれている。【経済産業省】

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