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環境ニュース[国内]

実証試験の対象となる有機性排水処理技術の募集を開始

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2003.09.03 【情報源】環境省/2003.09.02 発表

 環境省は厨房・食堂、小規模食品工場向けの有機性排水処理技術で、同省が行う「環境技術実証モデル事業」の実証試験の対象技術になる技術を平成15年9月25日まで募集している。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 モデル事業の実証機関としては石川県保健環境センター、大阪府環境情報センター、広島県保健環境センターの3機関が選定されているが、今回募集するのは大阪府環境情報センターが実証を担当する技術であるため、試験実施場所を原則的に大阪府内に限定している。
 なお石川県と広島県での実証試験については後日同様の募集を行う予定だ。
15年度には小規模事業者向け有機性排水処理技術のほか、酸化エチレン処理技術、山岳トイレ技術−−の各分野の実証評価の実施が予定されている。【環境省】

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