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環境ニュース[国内]

NPOと学校が連携した環境教育についての研究事業、沖縄県北谷町で実施へ

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2003.08.05 【情報源】文部科学省/2003.08.01 発表

文部科学省は15年度から開始したNPOと学校が連携して実施する研究事業の第2次委嘱先として、平成15年8月1日までに4県2政令指定都市を決定した。
 この事業は、「総合的な学習の時間」をはじめとする学校教育活動のさまざまな分野に専門的な知識・技能、経験を持つNPOに協力してもらうための体制づくり、教育委員会の支援のあり方について実践的な研究を行うことが目的。
 すでに平成15年5月1日に第1次決定分として、13都道府県の幼稚園11園、小学校40校、中学校13校、高校4校、19NPOを委嘱先としたが、今回の第2次決定分では4県2政令指定都市の小学校144校、中学校69校、高校3校、16NPOが委嘱先に追加された。委嘱先としての指定期間は平成15年度〜平成16年度までの2年間。
 なお想定されているNPOと学校の連携内容としては、体育・健康に関する指導、表現活動支援、就業体験学習、理科教育、国際理解教育、英語教育、環境教育の充実、不登校児童生徒支援などがある。
 環境教育関連では、沖縄県北谷(ちゃたん)町でNPO法人「おきなわ環境クラブ」、やんばるエコツーリズム研究所と連携した環境教育活動の実施が予定されている。【文部科学省】

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