一般財団法人環境イノベーション情報機構
食品リサイクルの推進に必要な技術など助成対象技術21課題を決定
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2003.06.02 【情報源】農林水産省/2003.05.30 発表
(1)食品リサイクルの推進に必要な技術と(2)国産農産物の加工食品への利用円滑化技術に対する助成を目的として、これらの技術の公募を行っていた農林水産省は、平成15年5月30日までに、応募された67課題の中から15年度の助成対象技術21課題を決定した。内訳は食品リサイクルの推進に必要な技術が11課題。国産農産物の加工食品への利用円滑化技術が10課題。
このうち食品リサイクルの推進に必要な技術としては(A)運搬・分別技術分野として「店舗で残ったパンの効率的回収」1課題、(B)高度再生・変換利用技術分野として「牛脂のオゾン処理によるディーゼル燃料化技術」など8課題、(C)品質評価技術分野として「食品残さ発酵物中の糖、エタノール、有機酸の迅速微量分析装置の開発」1課題、(D)生分解性素材の食品容器包装への活用技術分野として「剥離が容易な食品容器包装生分解性フィルムの製造技術」1課題が採択された。
事業実施期間は(1)・(2)いずれの分野も平成15年度〜19年度の5年間とするが、技術開発は平成16年3月まで実施し、その後5年間技術の実用化状況を報告する。なお(1)は総計2億1,100万円(1課題あたり1〜2,000万円程度)、(2)では総計1億5,500万円を助成する(1課題あたり1〜2,000万円程度)。【農林水産省】