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環境ニュース[国内]

地域での事業化めざす152件の技術開発に補助を決定 環境関連技術はうち11%

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2003.05.28 【情報源】経済産業省/2003.05.27 発表

 経済産業省が地域での事業化、地域経済の活性化を目的として実施している新技術開発への補助事業で、公募された1205件の案件の中から15年度の採択技術152件が決まった。補助予算の総額は約155億3,000万円。
 なお応募された技術のジャンルはライフサイエンス(14%)、情報通信(22%)、ナノテクノロジー・材料(19%)、環境(14%)、製造技術(12%)、エネルギー(10%)、その他(9%)という内訳だったが、採択技術の中では環境関連技術の割合が11%となり、ライフサイエンスは17%、情報通信18%、ナノテクノロジー・材料21%、、製造技術16%、エネルギー14%、その他3%を占める結果となった。
 このうち環境分野の技術としては高炉スラグを利用した人工砂製造技術開発、エネルギー回収型の資源循環有機系廃棄物処理システム開発、海域環境改善のための炭酸カルシウム化多孔質の開発、廃液晶材料の再生技術などがある。【経済産業省】

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