一般財団法人環境イノベーション情報機構
(仮称)檜山陸上ウィンドファーム事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出
【環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2025.02.19 【情報源】環境省/2025.02.18 発表
環境省は、「(仮称)檜山陸上ウィンドファーム事業計画段階環境配慮書」(日本風力サービス株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。この事業は、北海道松前郡松前町及び檜山郡上ノ国町において、最大で出力 240,000kW(単機出力 4,200〜6,100kW程度 × 30〜40基程度)の風力発電所を設置するもの。
環境大臣意見では、
[1]想定区域のほぼ全域が土砂流出防備保安林等となっていること等から、土砂及び濁水の流出等による自然環境等への影響について適切に調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、土砂の崩落又は流出の可能性の高い箇所の改変を回避するとともに、土地の改変量を可能な限り抑制すること
[2]想定区域及びその周辺では、オジロワシ、オオワシ、クマタカ等の生息が確認されていること、想定区域の周辺では、コヤマコウモリ等の死骸が稼働中の風力発電設備の周辺で確認されていること等から、専門家等からの助言や最新の知見を踏まえ、鳥類等への影響について適切に調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、環境保全措置を講ずること等により、鳥類等への影響を回避又は極力低減すること
等を求めている。
【環境省】