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環境ニュース[国内]

高病原性鳥インフルエンザに係る野鳥サーベイランスの対応レベルを「2」から「1」へ引き下げ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2024.06.04 【情報源】環境省/2024.06.03 発表

環境省は、「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき、高病原性鳥インフルエンザの発生状況に応じて野鳥サーベイランスの対応レベルを設定。対応レベルに応じて、鳥類生息状況等調査(野鳥の異常の監視等)と死亡野鳥等調査を実施している。
今回、高病原性鳥インフルエンザに係る野鳥サーベイランスの対応レベルを「2」から「1」への引き下げると発表した。
この措置は、千葉県富里市における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出(家きん国内11例目)を受け、野鳥監視重点区域を指定し、野鳥監視を強化してきたが、その後、野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、同区域を解除。これにより、 指定していた野鳥監視重点区域がすべて解除となったことを受けてのもの。

詳細はプレスリリースを参照。

【環境省】

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