一般財団法人環境イノベーション情報機構
令和5年度冬の星空観察 デジタルカメラによる夜空の明るさ調査の結果について
【大気環境 その他(大気環境)】 【掲載日】2024.03.29 【情報源】環境省/2024.03.28 発表
環境省は、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めることに加え、良好な大気環境や美しい星空が地域資源(観光や教育)として活用されることを目指し、星空公団と共同で、平成 30年度から夏と冬の星空観察を推進している。今回、冬の観察期間で実施したデジタルカメラによる夜空の明るさ調査の結果を取りまとめ公表した。
観察期間と観察時間:
令和6年1月2日(火)〜1月15日(月)
日没後1時間半〜3時間半の2時間
調査方法:
デジタルカメラを用いて天頂付近の星空を撮影し、その画像データから「夜空の明るさ」(星空の見やすさ)を測定
有効データ数は584件で、そのうち、天の川の複雑な構造が確認でき、星団などの観測ができる「夜空の明るさ」等級が21以上のデータは116件であった。
詳細はプレスリリースを参照。
【環境省】