一般財団法人環境イノベーション情報機構
名古屋市、生物多様性ポテンシャルを評価しビオトープづくりを支援する実証プロジェクトを実施
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2024.03.19 【情報源】地方自治体/2024.02.21 発表
名古屋市は、社会実証を支援する「Hatch Technology NAGOYA」課題提示型支援事業において、先進技術を用いた社会実証プロジェクト、「生物多様性ポテンシャルを評価しビオトープづくりを支援する実証」を実施する。今回の実証では、土地の湿潤度や緑被地、土地利用履歴などの様々な地形データ(GIS)をベースに、土壌の微生物 DNA 解析結果と生物の専門家の知見を組み合わせることで、ビオトープを作るのに適したエリアを予測できる“生物多様性ポテンシャルマップ名古屋版”を作成。予測された生息適地(ホットスポット)において、簡単なビオトープ整備を実施するなど、マップの有用性の検証も行う。
詳細はプレスリリースを参照。
【名古屋市】