「PFASに関する総合研究」令和6年度新規課題の公募開始

環境省は、「PFASに関する総合研究」令和6年度新規課題の公募を開始する。
この事業は、多くの種類が存在する PFAS（有機フッ素化合物）の中からリスク管理を行う優先度が高い物質（群）を抽出するために必要な、PFAS の有害性やその定量的な把握手法に関する研究を推進する。
これは、PFOS 、PFOA 等の次にリスク管理の優先度が高いと考えられる物質（群）について、物質群としての合算評価（作用、構造等が類似しているものを物質群として評価する、いわゆる「複合影響評価」）や管理も視野に入れ、その候補となる物質（群）を抽出し、そのような物質（群）の健康リスクを適切に評価するための知見を得ることを目的としている。

公募実施期間：令和5年12月26日（火）～令和6年2月5日（月）

【環境省】