東レ、工場の緑化活動が評価され、一般社団法人日本緑化センター から会長奨励賞を受賞

【自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2023.03.03 【情報源】企業／2023.02.21 発表

東レ株式会社三島工場は、1月27日、砂防会館（東京都千代田区）で開催された、一般財団法人日本緑化センターが主催する「2022年度 緑化優良工場等表彰」（経済産業省後援）の「第41回工場緑化推進全国大会（全国みどりの工場大賞表彰式）」で「一般社団法人日本緑化センター会長奨励賞」を受賞した。

この緑化優良工場等表彰制度は、1982年に創設されたもので、工場立地法の趣旨を踏まえて工場緑化を推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績があった工場や団体、および個人を表彰し、経済の健全な発展と福祉の向上を資することを目的としている。

今回の受賞は、緑地等の面積率が操業当時から増えていること、また宮脇方式によりドングリから育てた「鎮守の森」が良好に生育していることが評価され、受賞に至った。

東レ株式会社三島工場は、JR三島駅前に建設された街中工場であるが、工場のシンボルとも言える「鎮守の森」をはじめ、工場内緑地の定期的な整備を継続し、これからも地域社会との共存を図っていく、としている。
【東レ株式会社】