一般財団法人環境イノベーション情報機構
鹿児島県の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査が陽性(野鳥国内3例目)
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2021.11.24 【情報源】環境省/2021.11.22 発表
環境省は、鹿児島県出水市で回収され、遺伝子検査でH5亜型陽性となったナベヅル1羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。野鳥国内3例目となる。今回の死亡野鳥の回収地点は令和3年11月11日(木)以降の発生(野鳥国内1例目、家きん国内2及び3例目)を受けて指定済みの野鳥監視重点区域と重なっており、鹿児島県及び熊本県と調整の上、引き続き、野鳥の監視を継続する。
【環境省】