一般財団法人環境イノベーション情報機構
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(定期糞便採取調査)の結果発表(令和3年10月分)
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2021.11.16 【情報源】環境省/2021.11.15 発表
環境省は、野鳥における高病原性鳥インフルエンザのサーベイランス(監視・調査)の一環として、定期糞便採取調査を実施しており、令和3年10月に実施した同調査では、高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかった。この調査は、都道府県の協力を得て、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見すること、野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を把握することを目的としている。
4道府県5市町で405個の糞便を採取、すべて陰性であった。
【環境省】