一般財団法人環境イノベーション情報機構
令和2年度 大気中水銀バックグラウンド濃度等のモニタリング調査結果を発表
【大気環境 大気汚染】 【掲載日】2021.09.29 【情報源】環境省/2021.09.28 発表
環境省は、国内外の水銀対策に資するため、国内の発生源による影響を直接受けにくい地点(バックグラウンド地点)である沖縄県辺戸岬及び秋田県男鹿半島において、水銀の大気中濃度等のモニタリング調査を実施している。令和2年度の調査においては、辺戸岬及び男鹿半島における大気中水銀濃度及び降水中水銀濃度は、指針値等を十分下回るとともに、これまでの調査結果と大きな乖離はなかった。
また、辺戸岬では、水銀以外の大気中金属濃度についても調査を行ったところ、指針値が設定されている金属元素については、その指針値を十分下回る値であった。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】