一般財団法人環境イノベーション情報機構
東日本旅客鉄道株式会社、KAWASAKI DELTA 「サスティナブルなまちづくり」の実践
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2021.07.20 【情報源】企業/2021.06.25 発表
東日本旅客鉄道株式会社が開発し、2021年4月に街区全体完成を迎えた「KAWASAKI DELTA(カワサキデルタ)」では、脱炭素の実現に向けて「サスティナブルなまちづくり」を実践している。JR東日本はカワサキデルタにて、2021年6月7日付で、各主用途にて ZEB Ready他 ZEB(Zero Energy Building)カテゴリーを複数取得した。なお、10万m2超級の大規模複合開発ビルでのZEB カテゴリー複数取得は国内初となる。
また、株式会社ジェイアール東日本ビルディングと東京ガス株式会社は、カーボンニュートラル都市ガス(CN 都市ガス)供給に関する契約を締結し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一つとして、カワサキデルタで CN 都市ガスを導入する。この取り組みにより、年間約 2,800トンのCO2削減に貢献する。
【東日本旅客鉄道株式会社/東京ガス株式会社】