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環境ニュース[国内]

中部電力、信州産CO2フリー電気を活用したeスポーツ大会の開催

環境学習 その他(環境学習)】 【掲載日】2021.07.08 【情報源】企業/2021.06.18 発表

 一般社団法人長野県eスポーツ連合(長野県eスポーツ連合)は、長野県企業局の協力を得て、6月27日に、三重とこわか国体・三重とこわか大会の文化プログラムの一環である「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2021MIE『eFootballウイニングイレブン長野県代表決定戦』」を、地元信州の水でつくられた電気を活用した「CO2フリー大会」として開催する。
 この取組は、大会会場となる株式会社長野放送のNBSホールで使用する電気に、長野県企業局が運営する水力発電所でつくられた電力を中部電力ミライズが供給する「信州Greenでんき」を活用することで、信州産の再生可能エネルギーによる100%CO2フリー化を図り、地球環境に配慮したeスポーツ大会の運営を目指す。
 また、会場において、長野県に立地する発電所由来の電力を活用していることなどをモニター表示するとともに、大会の模様をYouTubeチャンネルにてライブ配信することで、大会に参加される選手をはじめ、応援者・視聴者の環境意識や環境活動の取組への啓発につなげることも目的としている。
【中部電力株式会社】

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