一般財団法人環境イノベーション情報機構
瀬戸内海における各種調査の結果公表
【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2021.04.28 【情報源】環境省/2021.04.27 発表
環境省は、瀬戸内海における環境の保全を図るため、沿岸11府県と連携し、自然海浜保全地区の指定状況、埋立状況、海砂利採取状況等について調査を定期的に実施している。今回、令和2年度に実施した調査結果を取りまとめ公表した。
埋立状況の調査では、期間中、埋立免許・承認面積は合計5.8ha、未利用地の面積は合計170.2haであった。
砂利採取状況等の調査では、海砂利の採取実績量は合計で3万立方メートル、令和2(2020)年度の海砂利の採取認可量は4万立法メートルであり、採取の目的は河口閉塞対策であった。
【環境省】