一般財団法人環境イノベーション情報機構
茨城県潮来(いたこ)市の死亡野鳥が高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査で陽性(野鳥国内47例目)
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2021.02.15 【情報源】環境省/2021.02.12 発表
環境省は、茨城県潮来(いたこ)市で遺伝子検査で陽性となったコブハクチョウ1羽の死亡個体について確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。茨城県及び千葉県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定。
【環境省】