一般財団法人環境イノベーション情報機構
鹿児島県出水市の死亡野鳥等が高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査で陽性(野鳥国内43〜45例目)
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2021.02.12 【情報源】環境省/2021.02.10 発表
環境省は、鹿児島県出水市で簡易検査で陽性となったナベヅル2羽の衰弱個体(回収後に死亡)及びマナヅル1羽の死亡個体の計3羽について確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出された旨の報告があったと発表した。各個体の回収地点の周辺10km圏内は、これまでに野鳥監視重点区域(鹿児島県のほか、熊本県の一部を含む)として指定済みの区域と重なるため、引き続き、野鳥の監視を強化する。
【環境省】