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環境ニュース[国内]

鹿児島県出水市の死亡野鳥が高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査で陽性(野鳥国内41例目)

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2021.02.09 【情報源】環境省/2021.02.08 発表

 環境省は、鹿児島県出水市で、簡易検査で陽性となったナベヅル1羽の死亡個体について確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。
 回収場所については、令和2年11月13、20、27日、12月4、11、18、25日、令和3年1月8、15、22、29日、2月5日に高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された環境試料(水)の採取場所と同一の場所。
 鹿児島県と調整の上、引き続き、野鳥監視重点区域内における野鳥の監視を強化する。

【環境省】

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