一般財団法人環境イノベーション情報機構
茨城県の死亡野鳥がA型鳥インフルエンザ遺伝子検査で陽性
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2021.02.05 【情報源】環境省/2021.02.04 発表
環境省は、茨城県潮来市でコブハクチョウ1羽の死亡個体が回収され、遺伝子検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの遺伝子の陽性反応が出たとの報告があったと発表した。この報告を受け、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化する。
現時点では、遺伝子検査により陽性が確認された段階であるため、病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけでない。
【環境省】