一般財団法人環境イノベーション情報機構
鹿児島県出水市での高病原性鳥インフルエンザウイルス検出(野鳥国内2・3例目)に伴う鹿児島県内の野鳥緊急調査の結果を発表
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2020.11.26 【情報源】環境省/2020.11.25 発表
環境省は、鹿児島県出水市で採取した環境試料(水)及び野鳥糞便における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出(野鳥国内2・3例目)を受けて、鹿児島県が現地の野鳥の生息状況などの調査を実施したところ、野鳥の大量死等の異常は確認されなかったと発表した。調査期間:令和2年11月14日(土)〜20日(金)(計7日間)
調査結果:鹿児島県出水市内の野鳥監視重点区域内にある渡り鳥の飛来地等10か所において、野鳥の生息状況調査、死亡野鳥調査を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されなかった。
環境省では、引き続き、野鳥監視重点区域において、野鳥の監視を継続する。
【環境省】