一般財団法人環境イノベーション情報機構
令和元年度瀬戸内海における各種調査の結果を公表
【自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2020.08.28 【情報源】環境省/2020.08.27 発表
環境省は、瀬戸内海における環境の保全を図るため、沿岸11府県と連携し、自然海浜保全地区の指定状況、埋立状況、海砂利採取状況等について調査を定期的に実施している。令和元年度に実施した調査結果を取りまとめ、公表した。
自然海浜保全地区の指定状況等調査では、91地区が指定されており、新たな指定あるいは廃止はなかった。また、保全地区内での工作物の新築等の行為の届出は0件であった。
埋立て状況調査では、埋立免許・承認面積は合計5.4haであった。未利用地は合計171.4haであった。
海砂利採取状況調査では、採取実績量は合計1万3千立方メートル、採取認可量は4万立方メートルで、採取の目的は河口閉塞対策であった。
【環境省】